昨今は都市部を中心に、ますます車離れが進んでいると言われていますね。
私のように郊外に身を置く者にとりましては、欠くことの出来ない必需品です。(笑)
ところで現在は、新車の販売台数の約4割が軽自動車だそうです。
機能面や性能面の向上、おしゃれな外観などもその理由なのでしょうが、やはり燃費と維持費の安さは魅力の一つなのではないでしょうか。
その維持費の一つ、軽自動車税。
平成28年度の改正で平成27年4月1日以降に新規取得した車両について従来の7200円から10,800円(※)へと大幅に引き上げられたことは、記憶に新しいところです。
※一般の自家用の乗用車の場合
実は新車の販売台数は毎年この3月が最も多いのですが、税金面ではちょっと損なのです。
なぜかと言うと、軽自動車税は毎年4月1日現在の所有者に対して課されるからです。
自動車税の場合には、登録月に応じて翌年3月までの自動車税が月割計算で課されるのですが、軽自動車税には月割りという概念がありません。
ですから、4月2日以降に軽自動車を購入・登録された場合には、翌年まで軽自動車税を支払う必要が無くなるのです。
もし、この時期、車の購入をお考えでしたら、ご検討頂けると良いかもしれませんね。
反対に廃車や売却をお考えでしたら3月中お勧めです。
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